アクティビティ情報

概要

アクティビティ情報計算機は、プロセス内の各アクティビティについて包括的な頻度統計とメタデータを提供します。この計算機は、アクティビティの発生状況、ケースカバレッジ、および設定情報の詳細を表示します。

主な用途

  • 各アクティビティが何件のケースに登場するかを確認する
  • 各アクティビティの発生回数の総数を見る
  • アクティビティの表示名と色の設定を確認する
  • 派生アクティビティと元データのアクティビティを識別する
  • 各アクティビティのケースカバレッジ率を分析する

設定

この計算機には、標準のタイトルおよび説明フィールド以外の特別な設定はありません。

出力

アクティビティ情報計算機は、各アクティビティについて以下の列を表示します。

Activity: 元データに記録されているアクティビティの元の名称。

Display Name: 計算機、フィルター、可視化で表示されるアクティビティ名。

Case Count: このアクティビティが登場する一意のケース数。

Case Percent: このアクティビティを含むケースの全体に対する割合。

Activity Count: 全ケースを通じてこのアクティビティが発生した総回数。

Derived: アクティビティが元のデータセットに存在していたか、他の属性から派生したかを示す。

Color: プロセスマップやビジュアライゼーションでこのアクティビティに割り当てられた色。

Description: アクティビティに関連付けられた説明テキスト(設定時に指定されている場合)。

受注プロセスにおけるアクティビティカバレッジの分析

受注から入金までのプロセスでアクティビティ情報計算機を作成すると、次のような結果が得られます。

  • 「Create Order」はすべてのケースの100%に登場(高いカバレッジ)
  • 「Approve Discount」は15%のケースのみに登場(例外パス)
  • 「Send Invoice」はケース数よりも多い発生回数(複数の請求書があるケースを示唆)

これにより、どのアクティビティがプロセスの中核であり、どれが例外やバリエーションを表しているかを理解できます。


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