Vertica Analytics Database Connector
カテゴリ: データベースコネクタ
はじめに
本ドキュメントは、mindzieDataDesignerコネクタをVerticaデータベースに設定する手順を支援するために作成されました。mindzieDataDesignerはmindzieStudioで使用されるETLツールで、データベーステーブルをプロセスマイニングのイベントログに変換します。このドキュメントの目的は、接続文字列の作成と、必要に応じたファイアウォールのポート開放を支援することです。
概要
Verticaコネクタは、Vertica分析データベースへの高性能な接続を提供します。ビッグデータ解析や複雑なクエリに最適化されており、Verticaのカラムナストレージと大規模並列処理機能をサポートしています。
システム要件
- データベースシステム: Vertica 9.0以上(Vertica 11以上推奨)
- 展開環境: オンプレミス、AWS上のVertica、Azure上のVertica、Google Cloud上のVertica
- プラットフォームサポート: Linux、Windows
- 依存関係: Vertica ADO.NETドライバ
接続文字列フォーマット
基本フォーマット
Server=hostname;Port=5433;Database=database_name;User=username;Password=password;
接続パラメータ
| パラメータ | 説明 | 必須 | 例 |
|---|---|---|---|
Server |
Verticaサーバーホスト名 | はい | vertica-cluster.company.com |
Port |
サーバーポート番号 | いいえ | 5433(デフォルト) |
Database |
データベース名 | はい | analytics_db |
User |
ユーザー名 | はい | mindzie_user |
Password |
パスワード | はい | SecurePassword123 |
ConnectionTimeout |
接続タイムアウト | いいえ | 60 |
SSL |
SSL接続を有効にする | いいえ | true |
接続例
標準接続
Server=vertica-node1.company.com;Port=5433;Database=process_analytics;User=mindzie_user;Password=SecurePassword123;
SSL有効接続
Server=vertica-cluster.company.com;Port=5433;Database=analytics_db;User=analyst;Password=password;SSL=true;
クラウド接続
Server=vertica-aws.company.com;Port=5433;Database=cloud_analytics;User=cloud_user;Password=CloudPassword123;SSL=true;
mindzieサーバーアクセス: セキュリティ強化のため、ファイアウォール設定でmindzieサーバーからの接続のみ許可するように特定のIPアドレスをホワイトリストに登録できます。ご利用のmindzieサーバーの現在のIPアドレスについては、mindzieサポートまでお問い合わせください。
関連情報
- 公式ドキュメント: Vertica Documentation
- 性能ガイド: Vertica Performance Tuning
💡 ヒント: クエリ設計では、必要なカラムのみを選択し、効率的なWHERE句の条件を使用してVerticaのカラムナストレージの利点を活用してください。