ODBC汎用コネクタ

カテゴリ: データベースコネクタ

はじめに

本書はmindzieDataDesignerを任意のODBC対応データベースに接続するための設定支援を目的としています。mindzieDataDesignerはmindzieStudioで使用されるETLツールであり、データベーステーブルをプロセスマイニングのイベントログに変換します。本書の目的は、接続文字列の作成および必要に応じてファイアウォールのポート開放を支援することです。

概要

ODBCコネクタは、ODBCドライバをサポートする任意のデータベースシステムへの汎用接続を提供します。このコネクタは、.NETネイティブプロバイダーを持たないデータベースや複数システムにまたがる標準化されたデータベースアクセスに最適です。

システム要件

  • データベースシステム: 任意のODBC準拠データベース
  • ODBCドライバ: 対象データベースに応じた特定のドライバ
  • プラットフォーム対応: Windows(主)、Linux(限定的)
  • 依存関係: 対象データベースシステム用ODBCドライバ

接続文字列の形式

DSNベース接続

DSN=MyDataSource;UID=username;PWD=password;

DSNレス接続

Driver={Database Driver Name};Server=hostname;Database=database_name;UID=username;PWD=password;

接続例

システムDSN使用

DSN=ProductionDB;UID=mindzie_user;PWD=SecurePassword123;

直接ドライバ接続

Driver={SQL Server};Server=server_name;Database=database_name;UID=username;PWD=password;

IBM DB2(ODBC経由)

Driver={IBM DB2 ODBC DRIVER};Database=SAMPLE;Hostname=db2server;Port=50000;Protocol=TCPIP;UID=username;PWD=password;

関連情報

  • Microsoft ODBCドキュメント: ODBC APIリファレンス
  • ドライバ固有ドキュメント: ご利用のデータベースベンダーのODBCドライバドキュメントを参照してください

💡 ヒント: WindowsのODBCデータソースアドミニストレーターを通じてODBCデータソースを設定すると、接続文字列の管理が容易になります。